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IVR(電話自動応答)比較10選:
費用や特徴、無料トライアルの有無をサービスごとに紹介

IVR

UPDATE :

企業における電話業務の省人化・効率化を実現するIVR(自動音声応答システム)。あらゆる用途で活用できるため、現在はコールセンターだけでなく、一般オフィスの電話業務を自動化する目的でも導入が進んでいます。

 

本記事では、IVRの導入を検討している方に向けて、複数のIVRサービスを「導入目的別」で独自に分類しつつご紹介します。大きく「一般オフィス・店舗向け」と「コールセンター向け」に分け、各サービスの特徴や費用、無料トライアルの有無などをご紹介しますので、自社のニーズにあわせてご覧いただき、製品選びの参考にしてください。

1.【一般オフィス・店舗向け】IVRサービスの比較

IVRサービスを比較する際、ほとんどの方が費用面を重視されるでしょう。IVRの費用は大きく「初期費用」「月額費用」「オプション使用料」で構成されています。

オンプレミス型とクラウド型の違いや搭載機能、導入規模などによって費用は大きく異なりますが、「電話の自動受付機能」に絞ると、現在主流であるクラウド型IVRは初期費用0円から30万円程度、月額費用は3,000円から15万円程度と比較的得低コストで利用できます。

対して、自社の用途に合わせて自由にカスタマイズできるオンプレミス型は、初期費用が30万円程度からで、保守やメンテナンスのための月額費用は5万円から20万円程度発生するのが一般的です。

一般オフィス・店舗向けIVRとコールセンター向けIVRを対比し、前者を強調した画像

それでは、ここから具体的なIVRサービスをご紹介していきます。まずは、一般オフィスや店舗における受電対応の効率化を目的とする場合に適したサービスです。

コールセンターのような電話業務を専門的に行う部署の業務効率化は目指していないものの、日々の電話対応の煩わしさから開放されたいという方は、こちらをご覧ください。

なお、本記事で紹介しているIVRサービスの比較表を以下からダウンロードできます。各サービスの搭載機能や費用を比較できるので、製品選びの参考資料としてご活用ください。

DXでんわ

DXでんわのイメージ

DXでんわは、メディアリンク株式会社が提供するIVRです。オフィスに導入することで、代表電話の一次対応や取次ぎ、不要な営業電話対応のゼロ化を実現。プッシュボタン操作が不要なAI自動応答にも対応しています。また、電話相手の用件や通話内容を録音・AIが要約する機能も搭載されているため、担当者への伝言やメモの作成(文字起こし)といった手間が省け、従業員が業務に集中できる環境づくりにも貢献します。

▼DXでんわの特徴

  • 初期費用0円、月額2,980円からIVRの基本機能を利用できる
  • 用件を録音・AIがテキスト要約する機能が搭載されおり、内容は関係者に自動通知される
  • 日本語のほか、英語や中国語、韓国語など、約40の言語に対応している

▼料金と無料トライアルの有無

  • 初期費用:0円
  • 月額利用料:2,980円〜
  • 無料トライアル:あり(14日間)

実際にDXでんわを導入した企業の事例は、以下のページからご覧いただけます。

電話対応をゼロにする「DXでんわ」の導入事例を見る

アイブリー

アイブリーのイメージ

アイブリーは、株式会社IVRyが提供するIVRです。料金プランは、トライアル的に30着信まで試せるフリープランのほか、スターター、スタンダード、アドバンスのが用意されており、IVRが担当者に自動で取り次ぐ有人転送機能が不要であれば、月額4,000円程度で利用できます。また、割引が適用される年払い契約も用意されています。スタンダード以上では飲食店の電話予約を受け付ける機能も利用可能です。

▼IVRyの特徴

  • 最低限のIVR機能なら月額3,000円程度で利用できる
  • 複数の有料オプションを組み合わせることで、欲しい機能をカスタマイズできる
  • オプションのAI電話代行機能を利用することで、用件のヒアリングも自動化される

▼料金と無料トライアルの有無

  • 初期費用:0円
  • 月額利用料:3,980円〜
  • 無料トライアル:30着信まで無料のフリープランあり

fondesk IVR

fondesk IVRのイメージ

fondesk IVRは、株式会社うるるが提供するクラウド型IVRです。基本料金は月額3000円程度で、初期費用やオプション料金はかからず、従量課金で費用が増減します。シンプルで簡単に使える設計を重視しており、あえて生成AIを使わず、慣れ親しまれた番号選択による案内に特化しています。着信通知は、メールやチャットなどに通知され、 有人の電話代行サービス「fondesk」と組み合わせることで、必要に応じてオペレーターが対応するフローを構築することも可能です(電話代行サービスの基本料金は月額10,000円)。

▼fondesk IVRの特徴

  • シナリオの設定やテストコールなどを試せる無料トライアルがある
  • 分岐設定や用件の録音・文字起こし、メールやチャットへの通知機能などが標準装備されている
  • 電話代行サービス「fondesk」と組み合わせることができる

▼料金と無料トライアルの有無

  • 初期費用:0円
  • 月額利用料:2,980円
  • 無料トライアル:あり

コールナビゲーター

コールナビゲーターのイメージ画像

コールナビゲーターは、コスモバリュー株式会社が提供するIVRです。オフィス・店舗施文サービスで、あえて機能を絞り込むことでリーズナブルな価格を実現しています。また、スタンダードプランであれば音声ガイダンスは「ナレーター音声」「AI合成音声」「自社収録音声」の3種類に対応。このほか、医療機関や飲食店などの電話予約のシーンで活用できる「予約機能プラン」も提供しています。

▼コールナビゲーターの特徴

  • オフィス・店舗での利用に特化しているため、比較的低コストで利用できる
  • 電話予約の自動化に役立つ「予約機能プラン」を提供している
  • スタンダードプランは3種類の音声ガイダンス(ナレーター音声、AI合成音声、自社収録音声)に対応している

▼料金と無料トライアルの有無

  • 初期費用:0円
  • 月額利用料:2480円〜
  • 無料トライアル:あり(7日間)

Smart desk W

Smart desk Wのイメージ画像

Smart desk Wは、株式会社Wizが提供するIVRと電話代行を組み合わせたサービスです。オフィスにかかってきた電話をIVRによって仕分けし、有人対応が必要な電話だけを代行オペレーターにつなぐため、すべての受電を代行してもらうより費用を抑えることが可能です。また、重要な電話については代行オペレーターではなく、自社に転送することもできます。

▼Smart desk Wの特徴

  • IVRと電話代行の組み合わせで、電話の一次対応を省人化できる
  • IVRで電話を仕分けるため、一般的な電話代行サービスよりもコストを抑えられる
  • オプションを利用することで、代行オペレーターに任せる範囲を拡大できる

▼料金と無料トライアルの有無

  • 初期費用:0円
  • 月額利用料:8,000円〜
  • 無料トライアル:要問い合わせ

2.【コールセンター向け】IVRサービスの比較

一般オフィス・店舗向けIVRとコールセンター向けIVRを対比し、後者を強調した画像

次に、コールセンターなどの業務効率化を目的とする場合のIVRサービスをご紹介します。IVRの活用規模が比較的大きい場合は、こちらをご覧ください。

なお、以下からダウンロードできる比較表にはコールセンター向けIVRサービスも掲載しています。複数製品を横並びで比較したい方は、ぜひご活用ください。

MediaVoice

MediaVoiceのイメージ画像

MediaVoiceは、メディアリンク株式会社が提供するIVRです。クラウド型かオンプレミス型から選べるほか、サービスラインナップが豊富なため、受注や解約の受付、未入金督促、アンケートなど、コールセンターにおける幅広い電話業務の自動化に貢献します。業界最安クラスのコストで利用でき、ニーズに合わせたオーダーメイド対応も可能。ベースはIVRシステムですが、AIによる自然での自動応答も実現できます。月間600万コールに対応可能な安定性と、操作性の高い管理画面も特徴です。

▼MediaVoiceの特徴

  • サービスラインナップが豊富で、さまざまな用途に応じて選択できる
  • オートコールに特化したプランもあり、架電業務の効率化・省人化にも活用可能
  • 月間600万コールに耐える高い安定性を実現

▼料金と無料トライアルの有無

  • 初期費用:50,000円〜
  • 月額利用料:10,000円〜
  • 無料トライアル:あり

コールコール

コールコールのイメージ画像

コールコールは、ルーシッド株式会社が提供するクラウド型IVRです。AIによる音声認識技術を備えているため、電話相手はメニューを選択せず、自由に発話することができます。また、コール集中時のコールバック予約、支店・部署への自動振り分け、顧客満足度を測るアンケート調査など、コールセンター運営に役立つ機能も備えています。

▼コールコールの特徴

  • 音声認識技術で自然な会話を自動処理できる
  • チャット通知機能で問い合わせ内容や電話番号をリアルタイムで把握できる
  • ガイダンス編集やカスタマイズが簡単

▼料金と無料トライアルの有無

  • 初期費用:30,000円
  • 月額利用料:15,000円〜
  • 無料トライアル:あり

じゃんじゃんコール

じゃんじゃんコールのイメージ画像

じゃんじゃんコールは、株式会社メテムが提供するIVRです。受信(インバウンド)業務の自動化に特化したサービスで、資料請求や製品の受注、予約受付などの業務効率化に役立ちます。また、最低利用期間は1ヶ月であるため、一時的に電話件数の増加が予測される場合などに、専用のコールセンターを設置する代わりに活用することも可能です。

▼じゃんじゃんコールの特徴

  • 「公衆電話網×ハードウェア制御」の独自設備で高い通話品質を実現
  • 回線数は1回線から指定でき、ピーク時だけ増やすこともできる
  • 電話の振り分け、資料請求や注文受付、あふれ呼・放棄呼対応などに活用可能

▼料金と無料トライアルの有無

  • 初期費用:30,000円
  • 月額利用料:39,800円〜
  • 無料トライアル:なし

DHKクラウド

DHKクラウドのイメージ画像

DHKクラウドは、株式会社電話放送局が提供する電話DXに貢献する製品群です。IVR関連製品も充実しており、例えば「自動受付IVR」「あふれ呼IVR」「オートコールIVR」など、受電・架電を問わず、幅広いコールセンター業務の効率化・省人化を実現するサービスラインナップを揃えています。

▼DHKクラウドの特徴

  • 業界最大規模のIVR専業企業で、複数拠点・大量回線でのサービス提供を実現
  • 複数のサービスラインナップが用意されており、さまざまな用途で活用できる
  • 各種機能をノーコードで自由に設定できるプランもある

▼料金と無料トライアルの有無

  • 初期費用:300,000円〜
  • 月額利用料:150,000円〜
  • 無料トライアル:なし

VoiceMall

VoiceMallのイメージ

VoiceMallは、NTTテクノクロス株式会社が提供するIVRです。クラウドサービスのため初期コストは不要で、1か月単位で利用することができます。また、高セキュリティなNTTデータセンターを利用していることから、大手企業での実績も豊富です。

▼VoiceMallの特徴

  • 約300の導入実績を持ち、金融機関や公的機関も安心して導入できる信頼性の高さを実現
  • コールセンター業務に役立つ「コールバック予約」や「CS調査」などの機能も搭載
  • 交通機関の運行状況のようなリアルタイムで変動する情報を音声で案内することも可能

▼料金と無料トライアルの有無

  • 初期費用:300,000円〜
  • 月額利用料:140,000円〜
  • 無料トライアル:なし

3.IVRの費用について

ここでは、IVRの導入に際して知っておきたい費用面の情報をご紹介します。

IVRの費用を構成する要素とは

IVRの費用は、主に「初期費用」「月額費用」「オプション使用料」に分けて考えることができます。月額費用やオプション費用は回線数に対して発生するのが一般的です。そのため、IVRの機能や、導入する企業の規模によって費用は増減します。

なお、「そもそもIVRとは何か?」「どんな機能があるのか?」を知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。IVRの仕組みや機能、具体的な活用シーンについて詳しく解説しています。

IVRの費用相場

冒頭でもご紹介したように、IVRには主に「オンプレミス型」と「クラウド型」の2種の導入形態があり、それぞれ費用が異なります。以下では、導入形態ごとのIVRの費用相場をご紹介します。

オンプレミス型IVR

オンプレミス型は、企業のオフィスに物理的な専用機器を設置することでIVRを実現するタイプです。専用機器の設置が必要になることから、その購入や工事のための費用が発生します。そのため、クラウド型と比較すると初期費用が大きくなります。

▼オンプレミス型IVRの費用相場

  • 初期費用:数十万〜数千万円
  • 月額費用:数万円〜

自社のみで運用できるほか、IVRの機能を自由にカスタマイズできる点は、オンプレミス型IVRのメリットです。ただし、利用開始まで時間がかかるほか、利用開始後のシステムやサーバーのメンテナンス、それにかかる費用についても、自社で対応・負担する必要があります。

クラウド型IVR

クラウド型は、クラウド上でIVRを実現するタイプです。専用機器を設置する必要がないため、オンプレミス型よりも初期費用を抑えることができます。現在はこのタイプが主流と言えるでしょう。

▼クラウド型IVRの費用相場

  • 初期費用:0〜数十万円
  • 月額費用:数千〜数万円

クラウド型IVRを導入する場合は、システムや機能を自社で構築する必要がなく、ベンダーが提供するIVRサービスを利用することになります。オンプレミス型のようなカスタマイズ性の高さはありませんが、必要な機能を選んで導入すれば余計な費用が発生することはありません。また、サービスの契約から早くて数週間程度で利用を開始できる点も、クラウド型IVRのメリットと言えます。

4.IVRサービス選定のポイントは「用途を明確化する」こと

上述のように、IVRの費用は機能や規模によって変動します。言い換えれば、「IVRをどんなシーンで活用したいか」によって費用が左右されるということです。

場合によっては、IVRを導入したあとになってから「こんな使い方がしたい」という要望が出ることもあります。もちろん、導入したIVRでその要望を実現できれば問題ありません。しかし、実は導入したIVRに要望を実現できる機能が搭載されていなかったり、標準機能では実現できなかったりする(追加の費用がかかる)となれば、企業にとって損失です。

想定していなかったコストを発生させないためには、導入の前に用途を明確化する必要があります。そのためにも、そもそもIVRはどのようなシーンで活用できるのかを把握し、その上でIVRに求める機能を洗い出しておくことが大切です。

以下で、IVRの用途(活用できるシーン)と、実現するために必要な機能について解説します。

IVRの用途(導入目的)とそれに応じた必要機能をまとめた図

受電の一次対応を省力化したい

IVRは顧客からの電話に音声で自動応答するシステムですから、「自動受付」の機能があれば基本的にはどのようなIVRサービスを導入したとしても受電の一次対応は省力化できます

例えば、「365日24時間、自動応答できるようにしたい」「必要のない営業電話に対応する時間を削減したい」「よくある問い合わせへの回答を自動化したい」といったシーンで活用できます。

なお、顧客の問い合わせ内容に応じた情報(製品マニュアルや注文窓口のURLなど)の案内を別途行いたい場合は、「SMS送信」の機能が搭載されているか確認しましょう。この機能があれば、顧客のスマートフォンや携帯電話などにショートメッセージを送信することができます。

また、IVRには問い合わせ内容に応じて適切な担当者や部署に着信を振り分ける機能が標準搭載されている場合も多いです。この機能によって、従来は人が対応していた電話番や取次ぎなどの業務を省人化することが可能です。

機会損失を防ぎたい

特にインバウンド型のコールセンターでは、ピークタイムにおける電話の取りこぼし(あふれ呼・放棄呼)が発生するケースがありますが、こうした機会損失を防ぐ目的でもIVRは活用できます

具体的には、電話がつながらなかった顧客に対して「つながりづらい状況にある旨」を音声で伝えたり、企業やオペレーターが折り返し電話できる時間を音声案内し、予約してもらう「コールバック予約」などの機能があるとよいでしょう。

顧客の声を収集したい

コールセンターの応対品質や、サービスに対する顧客の意見・満足度を調査する目的でもIVRは活用できます。オペレーターの電話応対後、自動音声応答ガイダンスによるプッシュボタンで顧客の声を収集する仕組みがあれば、実現可能です。

電話応対の直後に回答してもらうため高い回答率が見込めるほか、人ではなく自動音声による質問であるため、顧客から率直な意見を収集しやすいというメリットがあります。

IVRで顧客の声を収集したい場合は、導入するIVRに「アンケート」の機能があるかを確認しましょう。

架電を自動化したい

受電業務を効率化するだけでなく、電話をかけるシーンでもIVRは効果を発揮します

例えば、「大量の顧客リストに一斉架電したい」「ストレスなく督促の案内を行いたい」「緊急時、従業員の安否確認を短時間で行いたい」「世論調査やアンケート調査を実施したい」といったシーンで活用できます。

こうしたシーンでIVRを活用するためには、導入するIVRに「オートコール」の機能が備わっているか確認しましょう。

5.おすすめのIVRサービス

最後におすすめのIVRサービスとして、当社メディアリンクの2製品を再度ご紹介します。「一般オフィス向け」と「コールセンター向け」に分けてご紹介しますので、用途に当てはまるほうをご覧ください。

一般オフィスへのIVR導入なら「DXでんわ」

コールセンターほど複雑な機能が必要ない場合は、オフィス向けIVRの「DXでんわ」がおすすめです。

自動応答と自動振り分け機能を搭載しているため、電話の受付・取次ぎを自動化できるほか、しつこい営業電話への対応も解消することができます

「不要な電話対応をなくすことで生産性を高めたい」「本来集中すべき業務に注力できる環境を構築したい」といった場合は、ぜひDXでんわをご検討ください。

オフィスの電話対応を自動化するIVR
「DXでんわ」の詳細はこちら

コールセンターへのIVR導入なら「MediaVoice」

コールセンター向けIVRとしておすすめなのが「MediaVoice」です。以下のようなさまざまなサービスメニューを揃えているため、受電業務・架電業務を問わず、あらゆる電話業務の効率化に貢献します。

  • 365日24時間の自動応答を可能にする「自動受付IVR」
  • あふれ呼発生時のコールバック予約を自動で受け付ける「あふれ呼IVR」
  • 大量のリスト先への自動発信を可能にする「オートコール」
  • 顧客の満足度や意見を調査できる「CSアンケートIVR」

上記以外にも、SMS送信や本人認証、クレジットカード決済といった多様な機能を利用可能です。また、これらの機能は必要なものを選択して導入できるため、最小限の費用で導入することができます。もちろん、独自のIVRをオーダーメイドで構築することも可能で、例えば、AI(ボイスボット)による自然な会話での自動応答も実現できます。

費用を抑えつつ、必要な機能が装備されたIVRをお探しの方は、ぜひMediaVoiceをご検討ください。

コールセンターのあらゆる電話業務を効率化する
「MediaVoice」の詳細はこちら

よくある質問

IVRの相場はいくらですか?

IVRの相場は導入形態によって大きく異なります。クラウド型IVRの場合、初期費用は0円〜数十万円、月額費用は数千円〜数万円程度です。対してオンプレミス型IVRは、初期費用が数十万円〜数千万円、月額費用は数万円〜となります。一般に「電話の自動受付機能」に絞ると、現在主流のクラウド型IVRなら初期費用0円から、月額費用は1万円前後からと比較的低コストで利用できます。導入規模や必要機能によって費用は増減するため、自社のニーズを明確にした上で最適なプランを選ぶことが重要です。

IVRを導入するコストは?

IVR導入のコストは主に「初期費用」「月額費用」「オプション使用料」の3つで構成されています。前述したように、クラウド型なら初期投資を抑えられ、0円〜数十万円の初期費用と、数千円〜数万円の月額費用で利用可能です。自社の用途に合わせてカスタマイズできるオンプレミス型は、初期費用が数十万円〜数千万円、保守・メンテナンス費用として月額数万円〜が必要です。導入前に「どんなシーンでIVRを活用したいか」を明確にし、必要な機能を洗い出しておくことで、想定外のコスト発生を防げます。

IVR決済とは何ですか?

IVR決済とは、電話の自動音声応答システムを通じてクレジットカード決済を行うサービスです。顧客は音声ガイダンスに従って電話のプッシュボタンでカード情報を入力するだけで決済が完了するため、オペレーターの介入なく24時間365日、決済業務を自動化できます。コールセンター向けIVRの中には「MediaVoice」のように「クレジットカード決済」がひとつの機能として利用できるサービスもあり、セキュリティ面でも安全な決済方法として活用されています。

お役立ち資料

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