葬儀社向け電話代行サービス比較7選!
選ぶときのポイントも解説

IVR

UPDATE :

葬儀社にとって電話対応は重要な業務ですが、夜間や早朝の対応、スタッフの負担増加など多くの課題を抱えています。

 

本記事では、葬儀社向け電話代行サービスを7社比較し、それぞれの特徴や料金、選び方のポイントを解説します。電話業務の効率化を検討している葬儀社の方は、ぜひ参考にしてください。

1. 葬儀社向け電話代行サービス7選

さっそく、葬儀社の人手不足や夜間対応の負担を軽減する電話代行サービスを7社ご紹介します。ぜひ各社の特徴や料金体系を比較しながらご覧ください。

※以下の情報は各社の公式サイトから収集・抜粋した情報です。詳しくは各社にお問い合わせください。

ベーシック株式会社(旧:フューネラルライフパートナー・24)

ベーシック株式会社のイメージ

ベーシック株式会社は、葬儀社専門の電話代行サービスとしてオペレーター65名を擁し、そのうち葬儀経験者が8名在籍しています(2025年5月時点)。サービス継続率は98.8%以上(2024年6月~2025年5月実績)で、156社の葬儀社と契約しています。サービスは「夜間電話代行」「24時間全日電話代行」「スポット対応・放棄呼電話代行」などが用意されており、葬儀の現場経験のある社員による運営体制により、難易度の高い電話にも対応できる点が強みです。

料金

公式サイトには具体的な料金の記載はありません。見積もりについては問い合わせが必要です。

株式会社いつでもコール24

株式会社いつでもコール24のイメージ

株式会社いつでもコール24は、葬儀・仏事専門のプロフェッショナルコールセンターとして、全国200社以上との契約実績を持ちます。分業制が進む葬祭業界の中で、受注コールセンター、搬送会社、納棺会社、お寺を繋ぐ架け橋としての役割を果たしています。夜間転送をはじめさまざまなニーズに合わせた対応を行っており、期間や時間帯のスポット対応も柔軟に受け付けています。

料金

公式サイトには具体的な料金の記載はありません。見積もりについては問い合わせが必要です。

セントラル・アイ株式会社

セントラル・アイ株式会社のイメージ

セントラル・アイ株式会社は創業50年以上の実績を持ち、15,000社を超す契約実績を誇る電話代行サービス会社です。官公庁からも100案件以上を受託しており、ISO 27001(新宿駅南口センターで認証取得)を取得するなど高い信頼性を持っています。葬儀社向けには専用の電話代行パッケージを提供しており、葬儀受付、搬送依頼の受付・聞き取り項目、生花・供物の注文受付、斎場の案内など、葬儀業務に必要な対応をパッケージ化することでコストダウンを実現しています。500名以上の専門オペレーターが24時間365日体制でサポートします。

料金

料金体系は以下のとおりです。

  • 平日9時から18時まで、月間コール数100件の場合:月額8,500円
  • 24時間対応、月間コール数50件の場合:月額48,500円
  • 基本応対以外のメール連絡や電話連絡、チャット(SNS)連絡などはオプション機能として追加料金が発生

評判・口コミ

セントラル・アイ株式会社の評判・口コミは以下のとおりです。

「不在中の電話対応を誰かやってくれるっていう安心感はかなり良いです。サービス開始後は、社員スタッフの交代宿直もなくなり、労働環境の改善や人件費削減もできました」

引用元:セントラル・アイ株式会社「導入事例

「初めてセントラル・アイの営業担当の方が打ち合わせにやってきたとき、参考資料はもとより、六曜カレンダーまで持参して下さり、葬祭業が何たるかをきちんと心得ているなと感心し、安心して業務をお願いできると思いました」

引用元:セントラル・アイ株式会社「導入事例

株式会社ハース・ジャパン

株式会社ハース・ジャパンのイメージ

株式会社ハース・ジャパンは、霊柩自動車運送事業や葬儀社向けの夜間業務代行を専門に行う会社です。葬祭専門教育を受けたプロのオペレーターが24時間365日体制で対応し、事前ヒアリングを基にクライアント企業のスタッフが電話対応するかのような応答を実現します。葬儀の相談や依頼だけでなく、供花・供物の注文受付、葬儀後のアンケートや墓石・仏壇の案内といった「架電」にも対応可能です。AIや音声による自動応答は使用せず、人によるきめ細やかな対応を提供しています。応答率は約97%(2025年9月時点)で、原則として95%以上の応答率を想定した体制を構築しています。

料金

料金体系は以下のとおりです。

  • 月額基本料+受注手数料=月額利用料
  • 対応時間、回線数、業務内容により費用が変動
  • 最低契約期間は12か月

具体的な料金については見積もりが必要です。

評判・口コミ

株式会社ハース・ジャパンの評判・口コミは以下のとおりです。

「眠そうな声で対応することもないので、むしろ自分たちで対応していた時よりも対応がよくなったと思います」

引用元:株式会社ハース・ジャパン「コールセンター代行

「夜間対応することに慣れていたが、実際になくなってみると前よりも健康になりました。思っていたよりも身体に負担がかかっていたのだなと思いました。思い切ってお任せして良かったです」

引用元:株式会社ハース・ジャパン「コールセンター代行

株式会社晴天

株式会社晴天のイメージ

株式会社晴天は、葬儀社向けの夜間コールセンターサービスを提供する会社です。オペレーターはテレホンショッピングや通信販売、メーカーのカスタマーセンターなどで一定以上の経験を持つ者を採用しており、エンディングプロデューサー養成スクール「aozora学院」のカリキュラムとセレモニースタッフを通して蓄積した現場知識を生かした教育を受けています。地方特有の方言、高齢者の聞き取りにくい発音、地名・人名、道路状況など、コールセンター運営で難しいとされる課題にも柔軟に対応できる体制を整えています。

料金

公式サイトには具体的な料金の記載はありません。葬儀社の状況(電話回線数、会館数等)に応じた参考見積もりが提示され、代行内容・方法がまとまった後に正式な契約となります。

株式会社Funeral With Life(フューネラルウィズライフ)

株式会社Funeral With Lifeのイメージ

株式会社Funeral With Lifeは、葬儀社専門の電話代行サービスを提供する会社です。専門教育を受けたスタッフが夜間や早朝の電話応対を代行し、葬儀の受注対応、事前相談における見積書作成や葬儀の流れ説明、通夜・葬儀の日程案内や会館案内、葬儀・仏事に関する質問への対応、規約や会員情報の説明、供花・供物の受注や手配まで、幅広い業務に対応します。遺族や病院、警察など関係各所から必要事項をヒアリングし、迅速で適切な対応を行うことで、葬儀社の人件費抑制や業務負担の軽減を支援しています。

料金

公式サイトには具体的な料金の記載はありません。見積もりや詳細については問い合わせが必要です。

テルシンク24

テルシンク24のイメージ

テルシンク24は、アフターコールナビパートナー合同会社が運営する、24時間365日対応の電話代行サービスを提供する会社です。葬儀運営会社向けには、双方向リアルタイムシステムを導入しており、契約会社はリアルタイムに受付状況を把握でき、電話代行応答パターンの更新等を自身の端末で指示することができます。3パターンの基本サービスと専門パッケージを用意しており、葬儀会社の業務要件に合わせて取り決められる受付マニュアルとリアルタイムシステムの指示に従い、コールセンターでお客様からの問い合わせに代行対応します。葬儀プランの説明や式の流れの説明など定型化した問い合わせ対応をアウトソーシング化することで、社員の稼働を葬儀進行業務に集中できます。

料金

料金体系は以下のとおりです。

  • スタートプラン:月額7,500円~
  • スタンダードプラン:月額16,500円~
  • ネクストプラン:月額44,000円~
  • 専門パッケージ:個別見積もり
  • 初期費用は0円
  • 365日対応可、土日祝日追加料金なし

2. 葬儀社向け電話代行サービスとは?

葬儀社向け電話代行サービスとは、葬儀社に代わって電話対応を行う専門サービスです。一般的な電話代行サービスと異なり、葬儀や仏事に関する専門知識を持ったオペレーターが対応する点が特徴です。

遺族からの葬儀依頼、事前相談、通夜・葬儀の日程調整、供花・供物の注文受付など、葬儀社特有の業務に対応できます。24時間365日体制で電話を受け付けることで、夜間や早朝の問い合わせにも対応し、受注機会の損失を防ぎます。

3. 葬儀社向け電話代行サービスを選ぶときのポイント

葬儀社向け電話代行サービスを選ぶ際は、以下の3つのポイントを確認しましょう。

葬儀社向け電話代行サービスを選ぶときのポイントをまとめた図

  • 葬儀業務の専門知識があるか
  • セキュリティ対策は十分か
  • 24時間365日サポートしてくれるか

葬儀業務の専門知識があるか

葬儀や仏事に関する専門知識を持ったオペレーターが在籍しているかを確認することが重要です。葬儀の流れ、マナー、供花・供物の手配など、葬儀社特有の業務に対応できる知識があれば、遺族への適切な案内が可能になります。葬儀業界での実務経験や専門教育を受けたスタッフが対応するサービスを選ぶことで、安心して業務を任せられます。

セキュリティ対策は十分か

葬儀社が扱う顧客情報は機密性が高いため、電話代行サービスのセキュリティ対策を必ず確認しましょう。個人情報保護方針が明示されているか、ISO27001などの情報セキュリティ認証を取得しているか、通信の暗号化やアクセス制限が実施されているかなどを確認することが重要です。情報漏洩のリスクを最小限に抑えられるサービスを選びましょう。

24時間365日サポートしてくれるか

葬儀の依頼は夜間や早朝に発生することも多いため、24時間365日対応できるサービスを選ぶことが重要です。夜間や休日にも専門知識を持ったオペレーターが常駐し、迅速に対応できる体制が整っているかを確認しましょう。受注機会を逃さず、遺族からの信頼を得るためには、いつでも対応可能な体制が不可欠です。

4. 葬儀社向け電話代行サービスを利用するメリット

葬儀社向け電話代行サービスを利用することで、以下の4つのメリットが得られます。

葬儀社向け電話代行サービスを利用するメリットをまとめた図

  • スタッフの負担を軽減できる
  • コア業務に集中できる
  • 受注機会の損失を防げる
  • 対応品質を均一化できる

スタッフの負担を軽減できる

電話対応を外部に委託することで夜間の電話当番や深夜の対応がなくなり、スタッフの心身の負担が軽減されます。こうした労働環境の改善は、結果的に離職率の低下や従業員満足度にもつながります。

コア業務に集中できる

電話対応という定型業務をアウトソーシングすることで、葬儀社本来の業務である遺族への寄り添いや葬儀の品質向上に時間とリソースを割くことができます。スタッフが本来の専門性を発揮できる業務に注力することで、サービスの質を高め、顧客満足度の向上につなげられます。

受注機会の損失を防げる

24時間365日対応できる体制により、夜間や早朝の問い合わせにも確実に対応できます。電話に出られないことによる受注機会の損失を防ぎ、競合他社への流出を防止できます。迅速な初期対応により、遺族からの信頼を獲得し、受注率の向上が期待できます。

対応品質を均一化できる

専門教育を受けたオペレーターが対応することで、スタッフによる対応のばらつきがなくなり、常に一定水準の品質を保つことができます。マニュアルに基づいた正確な情報提供により、誤案内や対応ミスのリスクが減少し、葬儀社のブランドイメージを保護できます。

5. 電話代行サービス以外の選択肢とは?

葬儀社が電話業務を効率化する方法として、電話代行サービス以外にも以下の2つの選択肢があります。

  • 電話対応マニュアルを整備する
  • IVR(自動音声応答システム)を導入する

電話対応マニュアルを整備する

必要以上に電話に時間を取られることを防ぐ方法としては、電話対応マニュアルの整備が挙げられます。マニュアルを用意することでスタッフ間の応対品質のばらつきを防ぐことが可能です。

マニュアルには、よくある問い合わせへの回答例、葬儀の流れの説明方法、緊急時の対応手順などを明記しておくことで、経験の浅いスタッフでも適切な対応が可能になります。

IVR(自動音声応答システム)を導入する

IVRは、電話がかかってきた際に自動音声で案内し、プッシュボタン操作によって電話を振り分けるシステムです。24時間365日対応が可能で、人件費を大幅に抑えられる点が大きなメリットです。

定型的な問い合わせであれば人を介さず自動で回答することができるほか、「遺族の細やかな感情に寄り添う対応」や「複雑な相談には人による対応」など、人による対応が求められる場合は、用件に応じた適切な担当者に自動で取り次ぐことも可能です。

6. 葬儀社向けの電話業務を効率化するなら「DXでんわ」

電話代行サービスやマニュアル整備も有効な手段ですが、コストを抑えたい場合はIVR(自動音声応答システム)の導入もおすすめです。

メディアリンクが提供する「DXでんわ」は、初期費用0円、月額1万円から利用可能なIVRシステムです。DXでんわには以下の特徴があります。

  • 時間帯による料金変動なし:対応時間によって料金が変動しないため、電話代行サービスのように夜間や休日の追加料金を気にする必要がありません。
  • AIが自動で用件を要約:自動音声で用件を伺い、その内容をAIが要約して通知してくれるので、一次対応を人が行う必要がありません。
  • 必要な電話だけを人につなげる:人が受けたい電話は適切な担当者に取り次ぎ、営業電話など業務を妨害する不要な電話はシャットアウトできます。

DXでんわは、人が対応すべき電話だけを人につなぐツールです。DXでんわについて詳しく知りたい方は、ぜひ以下のページより詳細をご覧ください。

お役立ち資料

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