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CTIシステム導入前に知っておきたい。
主要サービスのコストを徹底比較。

CTIシステムの選定はチェックすべきポイントがいくつかありますが、その中でもコスト面は気になるポイントではないでしょうか。そこで本記事では、CTIシステムを導入する上で、どのような費用が発生するのかを紹介すると共に、主要なサービス提供会社のコストを比較します。

目次

CTI選定時にチェックすべきことは?

CTI(Computer Telephony Integration)は、コールセンターに導入すると、顧客データを画面に表示しながら通話したり、顧客とのやり取りを記録しオペレーターの教育に活用できたりと多くのメリットを得られる可能性があります
コールセンターでCTIが求められる理由やメリットについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

コールセンターで活用されているCTIについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

CTI選定時には、導入コスト、機能の豊富さ、CRMによる顧客管理システムとの連携可否、セキュリティ対策やサポート体制など、自社の要件にあっているのかをチェックする必要があります。その中でも、やはり費用面が懸念点となるのではないでしょうか。
そこで以下では、CTIシステム導入時にどのような費用が発生するのかご紹介します。

CTIシステム導入する際に発生する4つの費用

CTIシステムを導入する際には、主に以下4種類の費用がかかります。

初期費用

1つ目は初期費用です。CTIを導入する際には、初めにIP電話機費用、OA機器費用、環境構築・初期設定作業費用、PCサーバ費用などの初期費用がかかります
コールセンターの規模が大きいほど費用負担も大きくなりますが、小規模なもので数十万円、大規模なものでは数千万円ほどの初期費用が必要になることが多いのが一般的です。

運用費用

2つ目は運用費用、いわゆるランニングコストです。導入後も、システム保守費用やライセンス年間保守費用といった費用がかかります
一般的に、CTIは保守費用が高額となる場合が多いため、運用にどのくらいコストがかかるのかあらかじめ把握することが重要です。保守費用をはじめとしたランニングコストが高いことは、コールセンターシステムのリプレイスを行う理由の1つとして挙がることも多く、費用対効果を考えておく必要があります。
運用費用を下げる工夫については以下でも紹介しております。

オプション費用

3つ目はオプション費用です。基本の機能に加え、自社の目的に合った機能を追加で導入するケースも珍しくありません。どの機能がオプション扱いになるかは各社のサービスによって異なりますが、代表的なものとして、コールセンターの運用状況がわかるレポート機能や、取れなかった電話の状況を可視化する放棄呼(あふれ呼)機能などがあります。
レポート機能やあふれ呼などのオプション機能がどのようなものかはこちらでも紹介しております。

拡大時の費用

4つ目は、コールセンター拡大時の費用です。クラウド型CTIの場合は特に、カスタマイズに制限があるため、事業拡大の際には追加オプションが必要となり、費用がかかることがあります
どのレベルの事業拡大を行うつもりか、またそれに伴い費用がどのくらいかかるのか、あらかじめ想定しておくことが重要です。
規模拡大時をはじめとするCTI導入のタイミングについては、以下の記事で詳しく解説しています。興味をお持ちの方はあわせてご覧ください。

合わせて、PBXのシステムや機能、選び方もぜひご覧ください。

以上のように、CTIの費用を考える際には、導入時だけでなく運用にかかるコストも考慮し、トータルでどのくらいかかるか比較したうえで選定する必要があります。そこで以下では、主要な各社サービスの費用を比較していきます。

各社CTIシステムの費用比較

各社のCTIシステム導入にかかる費用は、次の通りです。

初期費用月額費用
(1席or1ユーザーあたり)
A社10席の場合283,000円9,050円
30席の場合633,000円8,033円
100席の場合2,333,000円9,000円
B社0円5,980円
C社300,000円5000円※1
MediaCalls別途※23,500円

※1 外線ライセンス、シートライセンス、管理機能ライセンスごとの料金
※2 電話機などの機器の購入費用、MediaCallsクラウドサービス契約料

以上の表から、月額費用の面から見ると、圧倒的低価格でCTI導入が可能なサービスはMediaCallsであることがわかります。

CTI導入なら圧倒的コストパフォーマンスを誇るMediaCallsへご相談を!

MediaCallsには以下のような特徴があります。

圧倒的なコストパフォーマンス

コールセンターを導入する際には、一般に高額な導入/保守管理コストがかかります。
しかし、MediaCallsなら大幅にコストを抑えたコールセンター運営ができます。
フルクラウド型の場合、1席3,500円~という圧倒的低価格にて導入可能です。増員の際にも1名からライセンス購入できるため、コストの大幅な増加を気にせずコールセンターの規模拡大に対応できます。

コールセンターに必要な機能がオールインワンで揃う

MediaCallsは、ACD機能(自動振り分け)やIVR(自動音声応答システム)、モニタリング・ウィスパリング、CRM連携といったコールセンターに必要な機能をオールインワンで搭載しています。
標準機能だけでなく、エージェント数の増設など追加オプションも充実しており、事業拡大にも無理なく対応できます。
また、充実したオプション機能も自社の要件に合うようにカスタマイズすることができるため、高い費用対効果を発揮したうえで顧客満足度にも貢献します。
豊富な機能を標準搭載しており、かつ圧倒的低価格で導入できる点がMediaCallsの強みです。詳細についてご関心の方は、下記よりお問い合わせください。

よく混同しがちな、コンタクトセンターとコールセンターの違いについて知りたい方は以下をご覧ください。

音声テック事業部 営業部 コミュニケーションデザインチーム マネージャー
阿久根 工
経歴

1989年に株式会社CSK(現SCSK)入社。
エンジニア、営業支援、営業企画、コンサルティングやセンター認定監査など様々な業務に従事。
2011年に独立後、2015年当社入社。
音声テック事業のCTI/IVR等の営業を経て、現在は「CC Survey」やIVR関連サービスなどコールセンター向けサービスを管掌。

保有資格

HDI国際認定オーディタ(2003-2011)