導入事例

担当への直接転送やSMSを活用し、予約センターの電話業務を効率化

株式会社グランデックス

DXでんわ導入の背景

予約センターでは、長瀞・奥多摩・白丸の全ての電話予約もネット予約も受け付け、管理も行っているため、予約変更やキャンセルも含めて、予約に関することを全てを予約センターで担っております。

業務時間中は問い合わせのお電話も非常に多いですし、ツアー直前に、例えば「明日の空きはありますか」というようなお電話もあります。明日空きがあればこのまま電話で予約を取りたいというような形でお電話も多くあります。 アクティビティ当日の遅刻連絡なども予約センターにお電話いただくことがよくありました。原因が高速道路の渋滞のときには、同じ時間に多くのお客様からの電話が集中することもあります。そのため予約センターで受けた電話の内容を、予約センターからベース(施設)に伝える、という中継作業が起きていました。 他にも天候に左右されるアクティビティを提供しているため、雨天や台風が近づいていると「ツアーは開催されますか?」というお問い合わせがとても増えます。もちろん予約センターでもお答えしますが、現地の情報はベース(施設)で答えられた方が、より詳しい話や最新の話ができるため、口頭でベースの電話番号をお伝えすることもありました。  

 

DXでんわの導入効果

一つ目は、夜間の予約希望者にSMSで予約サイトのURLを送ることができるので、予約の取りこぼしの減少につながるようになったことです。 二つ目は、電話の鳴りっぱなしがなくなったことです!電話に出られない場合には、「ただいま電話が混みあっています」というアナウンスを流し、SMSで予約サイトのURL送信を促すことができています。 三つ目は、営業電話がゼロになって、対応したい電話に集中できるようになりました。 お客様からも、自動音声を聞いて各ベース(施設)に直接お電話していただけるようになったため、全体の対応件数も減っています。お客様にとっても、ベース(施設)にとっても、中継ではなく直接電話連絡がしやすくなり良かったと思っています。 導入以降まだ一番のピーク(繁忙期)は迎えていないのですが、今から期待しています。

 

株式会社グランデックス 予約センター 横田氏のコメント

私たちは予約センターの電話業務効率化のために使っていますが、それ以外の業態でも、内勤の方のお困りごとは電話の取り手がいないとか、同じような悩みがあると思います。そんな、働いている方々のかゆいところに手が届くようなシステムを今後も開発していただたけたらと思います!  

 

株式会社グランデックスについて

Grandex(読み:グランデックス、URL:https://www.grandex.jp/) は、「楽しい」から始まるアウトドアの遊びを提案し、自然とともに安全で心豊かなライフスタイルの創造を提供しています。

長瀞・奥多摩・白丸にベースがあり、ラフティングやSUP、キャニオニングなどのアウトドアツアーを企画運営し、幅広い世代から人気を得ています。また、自然と共に生きるリスクマネジメントの知見を活かした自然災害対策提案にも定評があり、アウトドア用品・レスキュー用品・防災用品の企画および製造も行っています。

電話の自動応答サービス「DXでんわ」について

「DXでんわ」は、企業の電話業務をDXすることによって、人で応対することと比べ、効率化を図り、省力化を推進するサービスです。

かかってきた電話を「DXでんわ」が一次受付するため、用件に応じて、吹き込み内容の自動テキスト化と関係者への通知、電話転送、SMS送信など、電話応対の業務効率化に貢献いたします。自由に分岐のフローを設定変更ができるため、状況に応じて最適な音声案内フローの作成可能です。英語、中国語、フランス語など多言語にも対応可能なサービスとなり、不動産・ホテル・クリニック・ITなど、幅広い業界で利用されています。

▼DXでんわで電話対応をもっと自由に柔軟に「DXでんわ」
https://mediaseries.medialink-ml.co.jp/mediavoice/dx-tel/

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