導入事例

よくあるお問い合わせを自動回答、個別相談に集中し宿泊者満足度向上

国際観光資源開発株式会社

事業紹介

東京駅より新幹線で約40分、滞在型リゾートとしても再注目される熱海の正面玄関と言える立地に、地下220メートルの自家源泉から豊富に湧き出る温泉、最上階には、全長12mのインフィニティバス、全87室のゲストルーム(全室温泉付き)、熱海湾そして熱海海上花火大会を一望できるオーシャンテラス&ガゼボや7つのレストラン&バーを兼ね備えたウェルネス&ラグジュアリーリゾートホテルです。

 

DXでんわ導入前の電話業務に関する課題

フロント業務が忙しくなる時間帯や夜間に電話を受けられないことがあるほか、宿泊のお客様以外にもレストランやバーとともに様々なサービスをご利用いただけるため、多様なお問い合わせで電話数が非常に多い状況でした。 熱海にもインバウンドを含めた多くのお客様が来られる現状とスタッフの人員不足などもあり、電話対応をデジタル化し業務効率化を図るとともに、お客様へのきめ細やかなサービスをお届けするための対策が必要となっておりました。

 

DXでんわ導入の決め手

「DXでんわ」を含む2社で検討しましたが、「DXでんわ」がホテルのニーズにマッチしていたのが決め手でした。 熱海ではインバウンドが増加傾向にあり、特に中国人のお客様が増える中、中国語の対応ができるスタッフの数が限られておりました。多くのお客様は英語を使うので大きな課題ではなかったのですが、現状のお客様の傾向から英語と中国語を録音や吹込みではなく、音声作成にて柔軟に利用できる点が大きな理由です。   また管理画面からお客様のお問い合わせ内容が即時書き起こされて着信に関する詳細と一緒にリアルタイムに確認できるため、実際の音声を聞かなくても大体の内容が把握でき、確認工数が少なく済むので忙しい時間帯は特に助かることも理由となります。

 

DXでんわ導入後の評価

スタッフの電話対応の件数が著しく減ったことが一番の良かった点になります。 特に駐車場のご案内やチェックイン時間などのよくあるお問い合わせのお電話もスタッフが直接対応しておりましたが、「DXでんわ」を導入後はよくあるお問い合わせなどは音声ガイダンスでご案内することで電話に出れない場面が無くなり、その他にもサプライズなどの個別のご相談などに集中して接客できるようになり、お客様満足度の向上やスタッフの業務効率化に繋がっていると感じております。 また管理画面からお客様のお問い合わせ内容を確認でき、同じ質問が多ければHPのよくあるご質問などに掲載することでお客様がより気持ちよく当ホテルをご利用いただけるきっかけにも繋がっております。

 

国際観光資源開発株式会社について

会社名    :国際観光資源開発株式会社(https://pearlstar.jp/
ホテル名   :熱海パールスターホテル
所在地    :〒413-0012静岡県熱海市東海岸町6番45号
代表取締役社長:鄭 歓歓、張也 一耕

 

DXでんわについて

「DXでんわ」は企業の電話業務をDX化し、人が対応することに比べ圧倒的な効率化と省力化が期待できるサービスです。 電話業務を「DXでんわ」が一次受付し、用件ごとの分岐や吹き込み内容のテキスト化と関係者への通知、電話転送、SMS送信など、電話応対の業務効率化に貢献いたします。自由に分岐のフローを設定変更ができるため、状況に応じて最適な音声案内フローの作成可能です。英語、中国語、フランス語など多言語にも対応可能なサービスとなり、不動産・ホテル・クリニック・IT業界など、幅広い業界で利用されています。

▼DXでんわで電話対応をもっと自由に柔軟に「DXでんわ」
https://mediaseries.medialink-ml.co.jp/mediavoice/dx-tel/

▼「DXでんわ」ホテル・旅館向けサービスページ
https://cp02.dx-tel.jp/