FAQ FREQUENTLY ASKED QUESTIONS
製品導入前にお問合わせの多いご質問をQ&A形式でご紹介しています。
- サービス共通
- MediaCalls
- MediaOffice
- MediaVoice
製品について
MediaCallsはどのようなシステムですか?
コールセンターに特化したIP-PBXです。コールセンター業務の最適化・効率化を圧倒的な低コストで実現します。
また、業務用機能も標準搭載されているので業務席とコールセンター席を併用してご利用いただくことも可能です。
SIP電話機はどれでも使用することはできますか?
できます。ただしSIP電話機によって製品の機能が制限されることがあります。弊社推奨SIP電話機がありますので、詳細は担当営業までお問い合わせください。
現行電話機(電話線接続)をそのまま使用することはできますか?
できません。MediaCallsで使用できる電話機はSIP電話機とソフトフォン(PC用/スマートフォン用)になります。
利用可能な回線は何がありますか?
IP電話ではNTTひかり電話オフィスタイプまたはオフィスA(エース)、FUSION IP-Phoneなど様々なIP電話回線をご利用頂けます。またIP電話以外も別途VoIPゲートウェイ装置を介して利用することが可能となります。
現在の電話番号(03番号)などは継続利用できますか?
できます。ただし、ご利用する回線キャリア/サービスや継続利用する番号情報を事前にご確認させていただきます。
現在のフリーダイヤル番号は継続利用できますか?
できます。ただし、ご利用する回線キャリア/サービスや継続利用する番号情報を事前にご確認させていただきます。
内線数はいくつまで接続できますか?
理論上の制限はございませんが、サーバのスペックやネットワーク環境に依存します。
機能について
通話録音はできますか?
できます。標準機能でご利用できます。
通話録音はどれくらいの期間を保有できますか?
保存するHDD(ハードディスク)容量に応じて異なります。HDD容量を拡張することで保存期間も延ばせます。
ACD着信呼の振分ルールをもっと効率化できますか?
MediaCallsのACDルーティング方法は標準で5種類、オプションのラストエージェントルーティングも入れると6種類からお客様の最適と思われるルーティングを業務ごとに選択できます。
待ち呼ガイダンス(お待たせガイダンス)は利用できますか?
できます。再生間隔や最大待ち呼数、最大滞在時間など詳細に設定することも可能です。
モニタリング/ウィスパリング機能はありますか?
できます。標準機能でご利用可能です。
IVRは利用できますか?
できます。オプションでご利用が可能です。
CTI連携(例:CRM着信ポップアップ)はできますか?
できます。ブラウザ形式(HTTP)のCRMであれば標準で着信ポップアップがご利用できます。
その他の形式おいても多数の実績がございますので、詳細は営業担当にご確認ください。
コールセンターのリアルタイムの稼働状況を確認できますか?
できます。レポートオプションのリアルタイムレポートにてご確認頂けます。
統計レポートはありますか?
あります。コールセンター品質評価で必要となる150の指標項目から、お客様が必要な項目で作成するオリジナルレポートも可能です。
オペレータのスキルレベル設定は出来ますか。また複数の業務に応じたスキルレベル設定ができますか?
できます。業務(スキル)ごとに設定が可能です。
オペレータのステータス変更(業務状態変更)ができますか、またどのような項目がありますか?
できます。ステータスは「受け可」「後処理」「離席」(他業務/会議中/休憩/外出/その他)があります。
導入・その他について
何名から利用できますか?
1名/1席からご利用可能です。
注文・申し込みからどれくらいの期間で利用できますか?
オンプレミス型(導入設置型)の場合は約1ヶ月、クラウド型の場合は最短約5営業日でご利用が可能です。
ただし、設定内容や機器台数などに応じてご相談させていただく場合がございます。
導入後のサポートについて教えてください。
メール/電話/その他によるサポート提供をしております。
尚、ご利用サービス内容やサポート契約内容に応じて変わってきますので、詳細は営業担当にご確認ください。
導入後の設定変更などはユーザー側でできますか?
できます。お客様専用管理画面から可能です。操作も直感的な操作でエンドユーザーの方でも作業することができます。
従来の非IP対応のPBXと比較してIP-PBXのメリットは何がありますか?
LAN配線で接続可能なため、自由に電話機を配置換えなど可能です。
電話がLAN回線に統合されることで、コールセンター業務のような通話+コンピュータの複雑な業務を効率化させ、コスト削減にもなるというのがメリットです。
また、従来のPBXと違って、IP-PBXなら拠点が複数あってもひとつの構内として管理できる利点があります。
MediaCallsを利用する際、自社で準備が必要なものを教えてください。
利用方法(オンプレミス型、クラウド型)などに応じて変わりますが、
電話回線、電源設備、ラック、LAN配線、インターネット回線、ネットワーク機器、ネットワーク設定、パソコン、ヘッドセットなどがご準備するものになります。